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関連記事 去年、鹿児島沖の海上で、覚醒剤およそ100キロを密輸した罪などに問われている裁判で、検察側は暴力団組織の資金源となる重大な犯罪だとして、現場の統括役だった指定暴力団・
神戸山口組系
山健組傘下、
與組幹部で「
誠心会」会長、、
藤村誠也被告(69)に懲役25年、犯行を指示した無職の魚山恭嗣被告(70)に懲役30年などを求刑した。
起訴状などによると、2人は去年2月、他の男らと共謀して、鹿児島沖の東シナ海で国籍不明の船から覚醒剤およそ100キロを受け取り徳之島町の漁港に陸揚げしたとされている。2人の弁護側は積極的な関与はなかったとして情状酌量を求めた。
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