W杯の予選券転売容疑で組幹部逮捕
サッカーワールドカップ(W杯)アジア最終予選B組の日本-豪州戦の入場券でいわゆるダフ屋行為をしたとして浦和東署は1日、県迷惑行為防止条例違反の疑いで、暴力団「姉ヶ崎会」傘下幹部で東京都台東区の露天商、松本英雄容疑者(70)を現行犯逮捕したと発表した。同署は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は8月31日午後7時25分ごろ、さいたま市緑区の埼玉スタジアム南門前で、転売目的で入場券2枚(計8200円)を警戒中の私服警察官に4万円で売ろうとしたとしている。

逮捕容疑は8月31日午後7時25分ごろ、さいたま市緑区の埼玉スタジアム南門前で、転売目的で入場券2枚(計8200円)を警戒中の私服警察官に4万円で売ろうとしたとしている。
