博多発砲事件 狙われた2人は任侠団体山口組系「植木会」幹部と判明
今月27日午後11時30分頃、福岡市博多区上川端町の路上で発砲音がして弾痕のようなものが見つかった事件で、狙われたとみられる男性2人は任侠団体山口組系二代目「植木会」幹部らだったことが判明した。県警は現場付近から銃弾1発を押収していて、暴力団同士のトラブルの可能性があるとみて調べている。
銃弾が見つかったのは、同区上川端町の有料駐車場の周辺。駐車場の塀には弾痕のようなものが1か所確認されている。犯人は軽乗用車内から植木会幹部ら2人に向けて発砲後、逃走したとみられる。男性1人の上着には、銃弾がかすめたような痕も確認された。
現場では、車以外に走って逃走した男らも目撃されており、県警は防犯カメラの映像などを分析して行方を追っている。
銃弾が見つかったのは、同区上川端町の有料駐車場の周辺。駐車場の塀には弾痕のようなものが1か所確認されている。犯人は軽乗用車内から植木会幹部ら2人に向けて発砲後、逃走したとみられる。男性1人の上着には、銃弾がかすめたような痕も確認された。
現場では、車以外に走って逃走した男らも目撃されており、県警は防犯カメラの映像などを分析して行方を追っている。