大阪府警捜査4課は4日、暴力団員であることを隠して銀行からキャッシュカードをだまし取ったとして、詐欺の疑いで指定暴力団
山口組の直系団体「二代目
章友会」会長、
新井錠士こと
松岡錠司容疑者(49)を逮捕した。
このキャッシュカードを保管したとして、盗品等保管容疑で
章友会の傘下組織幹部ら4人も逮捕した。
松岡容疑者の逮捕容疑は平成24年8月上旬、インターネット銀行で口座を開設し、キャッシュカード1枚などを詐取したとしている。
同課によると、口座は開設後の約4年間で、競馬の馬券購入代や配当などで計約10億円の出入金があったという。
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