福岡金塊盗難 実行犯から500万円恐喝 「弘道会」傘下幹部逮捕
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去年7月に福岡市で7億6000万円相当の金塊が盗まれた事件で、事件への関与を漏らした犯行グループの男から500万円を脅し取ったとして、山口組系組員の男が逮捕されていた。
恐喝の疑いで逮捕されたのは、山口組系弘道会傘下、「十代目稲葉地一家」幹部・林雅志容疑者(33)。
捜査関係者によると、林容疑者は金塊窃盗事件の犯行グループの1人として逮捕・起訴された中垣龍一郎被告(40)から現金500万円を脅し取った疑いがもたれている。中垣被告が事件後、周囲に事件への関与を漏らしているのを知り、口止め料として現金を要求したとみられている。
また警察は、金塊窃盗事件の主犯格とされる野口和樹被告(42)も恐喝に加わっていたとして、28日にも身柄を福岡から名古屋へ移し、再逮捕する方針。

去年7月に福岡市で7億6000万円相当の金塊が盗まれた事件で、事件への関与を漏らした犯行グループの男から500万円を脅し取ったとして、山口組系組員の男が逮捕されていた。
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捜査関係者によると、林容疑者は金塊窃盗事件の犯行グループの1人として逮捕・起訴された中垣龍一郎被告(40)から現金500万円を脅し取った疑いがもたれている。中垣被告が事件後、周囲に事件への関与を漏らしているのを知り、口止め料として現金を要求したとみられている。
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