浪川会系組長らを逮捕 虚偽の異動届提出の疑い
虚偽の住民異動届を提出したなどとして、警視庁千住署は、電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで、指定暴力団浪川会幹部で「矢口組」組長、矢口旭容疑者(45)=東京都荒川区西尾久=ら3人を逮捕した。
逮捕容疑は、平成28年9月、荒川区役所や台東区役所に虚偽の住民異動届を提出し、住民基本台帳システムに記録させたとしている。
同署によると、矢口容疑者は、自身の組に所属する組員2人が荒川区内の自宅に引っ越したように装い、住民異動届を提出させていた。
捜査関係者によると、組員2人は、浪川会の「隠れアジト」として使用されていた八王子市内のマンションに居住。実際の居住地が発覚しないようにするために犯行に及んだとみている。

逮捕容疑は、平成28年9月、荒川区役所や台東区役所に虚偽の住民異動届を提出し、住民基本台帳システムに記録させたとしている。
同署によると、矢口容疑者は、自身の組に所属する組員2人が荒川区内の自宅に引っ越したように装い、住民異動届を提出させていた。
捜査関係者によると、組員2人は、浪川会の「隠れアジト」として使用されていた八王子市内のマンションに居住。実際の居住地が発覚しないようにするために犯行に及んだとみている。
