複数の薬物を密売 稲川会系組員を再逮捕
神奈川県警は横浜市内で覚醒剤を密売したとして、稲川会系組員の男を再逮捕した。男はほかにも大麻など複数の種類の薬物を密売し、売上げは暴力団の資金源になっていたとみられている。
覚醒剤取締法違反の疑いで再逮捕されたのは指定暴力団稲川会系組員、望月丈嗣容疑者。
望月容疑者は先月、横浜市西区の路上でフィリピン人の女に対し覚醒剤およそ0・4グラムを1万円で販売した疑いが持たれている。
県警によると望月容疑者は先月9日、覚醒剤と大麻を所持していた疑いで逮捕されていて、その際、自宅などから覚醒剤479グラムおよそ3000万円相当のほか、大麻や、合成麻薬MDMAなどが押収された。
県警の調べに対し望月容疑者は容疑を認め、「私1人でやっていたことです」と供述しているが、県警は売上げが暴力団の資金源になっていたとみて、全容解明を進めている。

覚醒剤取締法違反の疑いで再逮捕されたのは指定暴力団稲川会系組員、望月丈嗣容疑者。
望月容疑者は先月、横浜市西区の路上でフィリピン人の女に対し覚醒剤およそ0・4グラムを1万円で販売した疑いが持たれている。
県警によると望月容疑者は先月9日、覚醒剤と大麻を所持していた疑いで逮捕されていて、その際、自宅などから覚醒剤479グラムおよそ3000万円相当のほか、大麻や、合成麻薬MDMAなどが押収された。
県警の調べに対し望月容疑者は容疑を認め、「私1人でやっていたことです」と供述しているが、県警は売上げが暴力団の資金源になっていたとみて、全容解明を進めている。
