山口組系「愛桜会」会長殺害、殺意立証できず傷害致死罪で起訴
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指定暴力団山口組系会長を殺害したとして、三重県警が殺人容疑で逮捕した住所不定、無職で「愛桜会傘下元幹部、横本武法容疑者(67)について、津地検は14日、傷害致死と住居侵入の罪で起訴した。小島達朗次席検事は「殺意を認定するに足りる証拠を収集することができなかった」としている。
起訴状などによると、横本被告は2015年11月15日、四日市市浜田町の山口組系「愛桜会」の菱田達之会長=当時(59)=の別宅ビルに侵入し、会長の頭部を金属製の棒で殴打するなど暴行、外傷性ショックで死亡させたとしている。
県警によると、横本被告は菱田会長の組の下部組織に所属していたことがあった。トラブルがあったとみて、詳しい経緯を調べている。
県警は14日、逃亡中に生活保護受給者に成り済まして歯科医院で診察や治療を受けたとして、詐欺容疑で横本被告を再逮捕した。

指定暴力団山口組系会長を殺害したとして、三重県警が殺人容疑で逮捕した住所不定、無職で「愛桜会傘下元幹部、横本武法容疑者(67)について、津地検は14日、傷害致死と住居侵入の罪で起訴した。小島達朗次席検事は「殺意を認定するに足りる証拠を収集することができなかった」としている。
起訴状などによると、横本被告は2015年11月15日、四日市市浜田町の山口組系「愛桜会」の菱田達之会長=当時(59)=の別宅ビルに侵入し、会長の頭部を金属製の棒で殴打するなど暴行、外傷性ショックで死亡させたとしている。
県警によると、横本被告は菱田会長の組の下部組織に所属していたことがあった。トラブルがあったとみて、詳しい経緯を調べている。
県警は14日、逃亡中に生活保護受給者に成り済まして歯科医院で診察や治療を受けたとして、詐欺容疑で横本被告を再逮捕した。
