拳銃所持 山口組傘下幹部を逮捕
三重県警は7日、拳銃と実弾を所持したとして、同県鈴鹿市住吉1、指定暴力団山口組系三次団体幹部、福村剛容疑者(54)を5月18日に銃刀法違反(加重所持)容疑で逮捕したと発表した。「鈴鹿市の40代男性に拳銃や実弾を預けた」と話しているといい、県警は入手経路を調べている。
逮捕容疑は5月8日夜、鈴鹿市内で拳銃1丁と実弾7発を所持したとしている。県警によると、この男性が同日に鈴鹿署に相談し、署員が男性宅で38口径のブラジル製回転式拳銃「タウルス」と実弾7発を確認した。
津地検は6月7日、福村容疑者を銃刀法違反で起訴した。男性も同法違反(所持)容疑で逮捕されたが、地検は起訴猶予とした。

逮捕容疑は5月8日夜、鈴鹿市内で拳銃1丁と実弾7発を所持したとしている。県警によると、この男性が同日に鈴鹿署に相談し、署員が男性宅で38口径のブラジル製回転式拳銃「タウルス」と実弾7発を確認した。
津地検は6月7日、福村容疑者を銃刀法違反で起訴した。男性も同法違反(所持)容疑で逮捕されたが、地検は起訴猶予とした。
