覚醒剤購入あおった疑い 匿名化ソフト使用、稲川会系組員の男ら逮捕
インターネット掲示板に覚醒剤の購入を持ち掛ける書き込みをしたとして、埼玉県警は麻薬特例法違反(あおり、唆し)の疑いで横浜市神奈川区三ツ沢下町、指定暴力団稲川会系組員、園田健太郎容疑者(41)ら男2人を逮捕した。県警によると、匿名化ソフト「Tor(トーア)」を使わないと投稿できない掲示板を利用していた。
逮捕容疑は昨年7月~今年1月、ネット掲示板に23回、覚醒剤を譲渡するなどと書き込み購入をあおった疑い。
県警によると、園田容疑者は容疑を否認している。昨年7月~今年5月、首都圏の男女40人に覚醒剤を販売していたとみられる。トーアを使うと、書き込みの発信元を特定されにくいが、行動と書き込みの更新時間を照合するなどした。

逮捕容疑は昨年7月~今年1月、ネット掲示板に23回、覚醒剤を譲渡するなどと書き込み購入をあおった疑い。
県警によると、園田容疑者は容疑を否認している。昨年7月~今年5月、首都圏の男女40人に覚醒剤を販売していたとみられる。トーアを使うと、書き込みの発信元を特定されにくいが、行動と書き込みの更新時間を照合するなどした。
