旭琉會系「功揚一家」総長ら 大麻栽培グループを恐喝
沖縄県警宜野湾署は31日、大麻を営利目的で栽培していたグループを恐喝し金を脅し取ったとして指定暴力団・旭琉會の幹部ら5人を逮捕した。
恐喝と逮捕監禁の疑いで逮捕されたのは指定暴力団・旭琉會系「二代目功揚一家」の総長、狩俣重三(55)容疑者と組員の男ら5人。
警察によると狩俣容疑者らは2016年9月16日、、浦添市のコンテナで大麻を栽培、販売していたグループを浦添市内から移動する車内と那覇市松山の飲食店内で監禁し「痛い目にあいたいか」などと暴行を加えて脅迫、同18日午後10時ごろ、被害者から相談を受けた、栽培資金を出していた神奈川県の会社経営者(36)から「大麻で相当稼いだだろ」などと脅し、現金約100万円をみかじめ料として恐喝容疑でも逮捕している。
被害にあった会社代表らは去年、浦添市内のコンテナで営利目的で大麻を栽培していたとして逮捕されていて、この捜査を進める中で今回の恐喝事件が明らかになった。
警察は大麻の栽培を暴力団の資金源にするため、狩俣容疑者が中心となって事件を企てた組織的な関与があったとみて捜査を進めている。

恐喝と逮捕監禁の疑いで逮捕されたのは指定暴力団・旭琉會系「二代目功揚一家」の総長、狩俣重三(55)容疑者と組員の男ら5人。
警察によると狩俣容疑者らは2016年9月16日、、浦添市のコンテナで大麻を栽培、販売していたグループを浦添市内から移動する車内と那覇市松山の飲食店内で監禁し「痛い目にあいたいか」などと暴行を加えて脅迫、同18日午後10時ごろ、被害者から相談を受けた、栽培資金を出していた神奈川県の会社経営者(36)から「大麻で相当稼いだだろ」などと脅し、現金約100万円をみかじめ料として恐喝容疑でも逮捕している。
被害にあった会社代表らは去年、浦添市内のコンテナで営利目的で大麻を栽培していたとして逮捕されていて、この捜査を進める中で今回の恐喝事件が明らかになった。
警察は大麻の栽培を暴力団の資金源にするため、狩俣容疑者が中心となって事件を企てた組織的な関与があったとみて捜査を進めている。
