組長との面会「すっぽかし」に暴行 山健組傘下幹部ら4人を逮捕
暴力団への加入をめぐって知人男性にけがをさせたとして、大阪府警南署は31日、傷害容疑で、指定暴力団神戸山口組系山健組傘下「二代目兼一会」幹部、須田真光容疑者(39)=大阪市中央区南船場=と同、上田進容疑者(69)=同市西成区中開=ら男4人を逮捕、送検したと発表した。同署は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は共謀し3月23日午後、同市中央区東心斎橋の喫茶店で、知人男性(58)の顔や足を殴る蹴るなどして全治約10日間のけがをさせたとしている。
同署によると、須田容疑者らは、男性が暴力団に加入する意向を示していたのに組長との面会に姿を見せなかったことに立腹し、暴行したとみられる。
店側の110番を受けて同署員が駆けつけると、4人中3人はすでに逃走。残った1人も暴行への関与を否定していたが、防犯カメラなどから関与が浮上したという。

逮捕容疑は共謀し3月23日午後、同市中央区東心斎橋の喫茶店で、知人男性(58)の顔や足を殴る蹴るなどして全治約10日間のけがをさせたとしている。
同署によると、須田容疑者らは、男性が暴力団に加入する意向を示していたのに組長との面会に姿を見せなかったことに立腹し、暴行したとみられる。
店側の110番を受けて同署員が駆けつけると、4人中3人はすでに逃走。残った1人も暴行への関与を否定していたが、防犯カメラなどから関与が浮上したという。
