「古川組」に集まり会合 「神戸山口組」幹部離脱し新組織結成か
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指定暴力団神戸山口組で「直参」と呼ばれる直系組長が複数離脱し、新組織を結成する可能性が強まっている中で30日、離脱したとみられる幹部らが兵庫県の「二代目古川組」の事務所に集まり、会合を開いた。
兵庫県尼崎市にある神戸山口組の直系団体、古川組の事務所には、離脱したとみられる「四代目山健組」の織田絆誠副組長や直系組長らが続々と姿を見せた。
神戸山口組内部では組織の運営方針や人事をめぐって不満を持つ幹部がいたとみられていて、30日にも離脱した幹部らで新組織が結成される動きがあるという。
警察は、新たな組織が結成されれば六代目山口組と神戸山口組の三つ巴の抗争が起きるおそれもあるとみて、警戒を強めている。

指定暴力団神戸山口組で「直参」と呼ばれる直系組長が複数離脱し、新組織を結成する可能性が強まっている中で30日、離脱したとみられる幹部らが兵庫県の「二代目古川組」の事務所に集まり、会合を開いた。
兵庫県尼崎市にある神戸山口組の直系団体、古川組の事務所には、離脱したとみられる「四代目山健組」の織田絆誠副組長や直系組長らが続々と姿を見せた。
神戸山口組内部では組織の運営方針や人事をめぐって不満を持つ幹部がいたとみられていて、30日にも離脱した幹部らで新組織が結成される動きがあるという。
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