「小桜一家」系組員 貸金業法違反の疑いで逮捕
鹿児島県警は、無登録で貸金業を営み、鹿児島県内の男性2人に法外な利息で現金を貸し付けたとして、暴力団組員を貸金業法違反などの疑いで逮捕した。
逮捕されたのは、指定暴力団「四代目小桜一家」系組員、馬塲添博樹容疑者(46)。
いちき串木野警察署によると、馬塲添容疑者は2013年8月中旬から2015年3月ごろまでの間、無登録で貸金業を営み、県内の47歳と50歳の男性に、法定のおよそ1.2倍の利息であわせて50万円を貸し付けた疑いが持たれている。馬塲添容疑者は、2人と知り合いで容疑を認めているという。
県警は、先月末にいちき串木野市の組事務所や、馬塲添容疑者の自宅などを捜索し、携帯電話など十数点を押収した。警察は組織的な犯行の可能性もあるとみて余罪などの調べを進めている。

逮捕されたのは、指定暴力団「四代目小桜一家」系組員、馬塲添博樹容疑者(46)。
いちき串木野警察署によると、馬塲添容疑者は2013年8月中旬から2015年3月ごろまでの間、無登録で貸金業を営み、県内の47歳と50歳の男性に、法定のおよそ1.2倍の利息であわせて50万円を貸し付けた疑いが持たれている。馬塲添容疑者は、2人と知り合いで容疑を認めているという。
県警は、先月末にいちき串木野市の組事務所や、馬塲添容疑者の自宅などを捜索し、携帯電話など十数点を押収した。警察は組織的な犯行の可能性もあるとみて余罪などの調べを進めている。
