山口組系「大石組」組長ら逮捕 神戸系組幹部殺人予備容疑
指定暴力団・神戸山口組系の組幹部の殺害を計画していたとして、対立する指定暴力団・山口組系で岡山市に本拠を置く「大石組」の井上茂樹組長(60)ら5人を岡山県警が殺人予備容疑で逮捕していたことが分かった。県警は、分裂に伴う抗争が背景にあるとみて調べを進めている。
捜査関係者によると、大石組は山口組の2次団体。他の逮捕者には大阪府内の組関係者らが含まれ、11日に逮捕されたという。井上組長らは共謀し、同県玉野市に拠点を置く神戸山口組系の組幹部の殺害を準備していた疑いが持たれている。
岡山市内では昨年5月、神戸山口組系の組幹部が山口組系の組員に射殺される事件が起きている。

捜査関係者によると、大石組は山口組の2次団体。他の逮捕者には大阪府内の組関係者らが含まれ、11日に逮捕されたという。井上組長らは共謀し、同県玉野市に拠点を置く神戸山口組系の組幹部の殺害を準備していた疑いが持たれている。
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