新宿・大久保 ビルに銃痕 銃刀法違反で捜査
20日午後1時ごろ、東京都新宿区大久保の雑居ビルに立ち寄った警視庁新宿署員に、ビルの管理者から「拳銃で撃たれたような痕跡があった」と連絡があった。署員はビル1階にある店舗のシャッターに3発の銃痕があるのを確認。中の窓ガラスも割れていて、室内から弾丸が3発見つかった。ビルには指定暴力団住吉会系の組事務所が入っていて、警視庁は銃刀法違反容疑で捜査している。
同署によると、1階の店舗は19日午後10時半にシャッターを閉め、20日午前8時ごろに開けていることから、その間に撃たれたとみられるという。けが人はなかった。
20日未明には、神奈川県伊勢原市の病院に運び込まれた指定暴力団稲川会系の組長が死亡する事件があり、警視庁で関連を調べている。

同署によると、1階の店舗は19日午後10時半にシャッターを閉め、20日午前8時ごろに開けていることから、その間に撃たれたとみられるという。けが人はなかった。
20日未明には、神奈川県伊勢原市の病院に運び込まれた指定暴力団稲川会系の組長が死亡する事件があり、警視庁で関連を調べている。
