「弘道会」傘下組員、起訴内容認める=「池田組」若頭射殺-岡山地裁
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岡山市南区のマンション駐車場で5月、指定暴力団神戸山口組系池田組若頭が射殺された事件で、殺人と銃刀法違反の罪に問われた指定暴力団山口組、弘道会系高山組傘下「山本興業」組員、山本英之被告(32)の初公判が8日、岡山地裁(松田道別裁判長)であった。罪状認否で山本被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
事件では検察、弁護側双方が裁判員裁判の対象から除外するよう請求。地裁は裁判員に危害が加えられる恐れがあると認め、裁判官だけで審理した。
起訴状によると、山本被告は5月31日午前9時50分ごろ、南区のマンション駐車場などで拳銃4発を発射し、うち3発を池田組の高木昇こと高木忠若頭(55)の左脇腹などに命中させ、殺害したとされる。

岡山市南区のマンション駐車場で5月、指定暴力団神戸山口組系池田組若頭が射殺された事件で、殺人と銃刀法違反の罪に問われた指定暴力団山口組、弘道会系高山組傘下「山本興業」組員、山本英之被告(32)の初公判が8日、岡山地裁(松田道別裁判長)であった。罪状認否で山本被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
事件では検察、弁護側双方が裁判員裁判の対象から除外するよう請求。地裁は裁判員に危害が加えられる恐れがあると認め、裁判官だけで審理した。
起訴状によると、山本被告は5月31日午前9時50分ごろ、南区のマンション駐車場などで拳銃4発を発射し、うち3発を池田組の高木昇こと高木忠若頭(55)の左脇腹などに命中させ、殺害したとされる。
