拳銃で頭撃たれ死亡か 高知の男性遺棄事件
愛媛県砥部町の山中で男性の遺体を遺棄したとして、高知市の無職の男2人が逮捕された事件で、高知県警は6日、男性は拳銃で頭を撃たれたことにより死亡したと明らかにした。
捜査1課によると、6日の司法解剖の結果、銃弾でできた頭の傷のほかに外傷はなかった。死亡時期は遺体が遺棄されたのと同じ昨年6月ごろと推定。男性は高知県土佐町の無職の40代とみて、DNA型鑑定で身元の確認を急ぐ。凶器は見つかっていない。
捜査関係者によると、男性は暴力団関係者との情報があり、捜査1課がトラブルの有無など経緯を調べている。
「山中に人を埋めた」と自首し、死体遺棄の疑いで逮捕された佐古田瑞穂容疑者(41)と畑英二容疑者(41)はいずれも容疑を認めている。3人は知人同士という。

捜査1課によると、6日の司法解剖の結果、銃弾でできた頭の傷のほかに外傷はなかった。死亡時期は遺体が遺棄されたのと同じ昨年6月ごろと推定。男性は高知県土佐町の無職の40代とみて、DNA型鑑定で身元の確認を急ぐ。凶器は見つかっていない。
捜査関係者によると、男性は暴力団関係者との情報があり、捜査1課がトラブルの有無など経緯を調べている。
「山中に人を埋めた」と自首し、死体遺棄の疑いで逮捕された佐古田瑞穂容疑者(41)と畑英二容疑者(41)はいずれも容疑を認めている。3人は知人同士という。
