強盗事件の被害品を質店に売却、暴力団関係者を逮捕 被害額は1億円/大阪
大阪市西淀川区の住宅で4月、現金や貴金属計1億円相当が奪われる強盗事件があり、被害品を質店に売却したとして、大阪府警が28日までに、盗品等処分あっせんなどの疑いで暴力団関係者の男を逮捕していたことが分かった。
捜査関係者によると、4月2日未明、金属製の棒を持った4人組の男が住宅に押し入り、住人の自営業女性(40)に「金を出せ」と脅し、現金や腕時計などを奪い逃走した。その後、腕時計などが質店にあることが分かり、売却に関与した疑いがあるとして今月、暴力団関係者の男を逮捕した。
4人組は、いずれも目出し帽をかぶって車で逃走しており、府警は暴力団関係者の男との関連を調べる。
府警は当初、被害額を約410万円と発表していたが、その後の捜査で約1億円に上ることが判明した。

捜査関係者によると、4月2日未明、金属製の棒を持った4人組の男が住宅に押し入り、住人の自営業女性(40)に「金を出せ」と脅し、現金や腕時計などを奪い逃走した。その後、腕時計などが質店にあることが分かり、売却に関与した疑いがあるとして今月、暴力団関係者の男を逮捕した。
4人組は、いずれも目出し帽をかぶって車で逃走しており、府警は暴力団関係者の男との関連を調べる。
府警は当初、被害額を約410万円と発表していたが、その後の捜査で約1億円に上ることが判明した。
