暴力団員であることを隠して銀行の口座を作り、キャッシュカードをだまし取ったとして指定暴力団
神戸山口組系組員の男ら2人が逮捕された。
神戸山口組系組員の宮里寿容疑者(46)と準構成員の柳沢春慶容疑者(53)は、暴力団員であることを隠して銀行の口座を作り、キャッシュカードをだまし取った疑いが持たれている。
警視庁によると、組員の宮里容疑者が柳沢容疑者に頼んで口座を作らせていた。柳沢容疑者は「組の者が口座を作れないので頼まれてやった」と容疑を認め、宮里容疑者は否認している。口座には4000万円近くの現金の出し入れがあり、組の運営資金に使われたとみられている。
- 関連記事
-