暴力団員であることを隠して金融機関とローン契約をし、金をだまし取ったとして暴力団幹部の男ら2人が逮捕された。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団、六代目
山口組系
国粋会傘下の組幹部・石井和夫容疑者(52)と知人の50代の男の2人。警視庁によると、石井容疑者らは2013年1月、都内の金融機関で暴力団員であることを隠してウソの契約書を提出し、物品を購入するためのローンを組み、数十万円をだまし取った疑いが持たれている。
警視庁の調べに対し、石井容疑者は「私はこの事件には関与していない」と容疑を否認しているという。
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