国家公安委が確認、9回目 国家公安委員会は2日、暴力団対策法に基づき、
稲川会(東京都港区)、
住吉会(港区)、
工藤会(北九州市)、
旭琉会(沖縄県沖縄市)の4団体を指定暴力団に再指定するための要件を満たしていることを確認した。
いずれも指定は9回目となる。期間は
稲川会と
住吉会は23日から、
工藤会と
旭琉会は26日からそれぞれ3年間。指定権限のある東京都と福岡、沖縄両県の公安委員会が要件の確認を国家公安委に求めていた。今後、官報に公示する。
警察庁によると、3月時点の構成員は、
稲川会が約2800人、
住吉会が約3200人、
工藤会が約470人、
旭琉会が約380人。
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