熊本県警は熊本市にある
神戸山口組系「四代目
大門会」の事務所を強要の疑いで24日、家宅捜索した。
この事件は熊本市にある
神戸山口組系
大門会の幹部の男が、現金数10万円の返済が滞った男性に「体で払え」などと脅し、去年10月下旬から11月上旬まで
大門会の事務所で掃除や洗濯、食事の準備をさせた強要の疑いが持たれている。
県警は24日午前、捜査員や機動隊約20人態勢で事務所を捜索し証拠品数点を押収した。3月7日に指定暴力団
山口組と
神戸山口組が対立抗争の状態であると認定されて以降、県内にある傘下団体の事務所に家宅捜索が入るのは初めて。
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