暴力団事務所に少年立ち入らせる 幹部の男に中止命令/埼玉県公安委員会
埼玉県公安委員会は17日、県暴力団排除条例に基づいて、朝霞市、指定暴力団極東会系組幹部で無職の男(29)に中止命令を出した。
県警捜査4課によると、男は2015年6月、川口市の少年(15)と茨城県の少年(16)が18歳に満たないことを知りながら、県東部にある暴力団事務所に立ち入らせたという。少年2人がそれぞれ6月中旬と下旬に「事務所当番をさせられた」などと警察署に相談し発覚。少年2人は約2年前に友人を介して男と知り合ったという。
男は違反行為を認めた上で命令書を受け取り、「もうしません」と話しているという。

県警捜査4課によると、男は2015年6月、川口市の少年(15)と茨城県の少年(16)が18歳に満たないことを知りながら、県東部にある暴力団事務所に立ち入らせたという。少年2人がそれぞれ6月中旬と下旬に「事務所当番をさせられた」などと警察署に相談し発覚。少年2人は約2年前に友人を介して男と知り合ったという。
男は違反行為を認めた上で命令書を受け取り、「もうしません」と話しているという。
