神戸山口系正木組事務所発砲、逮捕の男は山口系組員 抗争へ警戒強化
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福井県敦賀市の神戸山口組傘下の正木組事務所への発砲事件で、福井県警は23日、銃刀法違反(発射)の疑いで現行犯逮捕した男は、指定暴力団山口組系の暴力団員だったと明らかにした。県警は両組織の抗争につながらないよう警戒を強めている。
県警によると、逮捕したのは住所不詳、指定暴力団山口組系二代目中西組傘下組員、山本敏行容疑者(38)。逮捕容疑は23日午前9時55分ごろ、正木組の事務所に向かって拳銃を発砲したとしている。
取り調べでは黙秘を続けているという。回転式拳銃と実弾数発、十数万円入った財布を所持していた。
山本容疑者は組事務所があるビルの正面玄関前で拳銃を5回発砲。目撃した警察官に取り押さえられた。2階の窓ガラスとビル前に止められていた関係者の車のフロントガラスが割れたが、けが人はなかった。

福井県敦賀市の神戸山口組傘下の正木組事務所への発砲事件で、福井県警は23日、銃刀法違反(発射)の疑いで現行犯逮捕した男は、指定暴力団山口組系の暴力団員だったと明らかにした。県警は両組織の抗争につながらないよう警戒を強めている。
県警によると、逮捕したのは住所不詳、指定暴力団山口組系二代目中西組傘下組員、山本敏行容疑者(38)。逮捕容疑は23日午前9時55分ごろ、正木組の事務所に向かって拳銃を発砲したとしている。
取り調べでは黙秘を続けているという。回転式拳銃と実弾数発、十数万円入った財布を所持していた。
山本容疑者は組事務所があるビルの正面玄関前で拳銃を5回発砲。目撃した警察官に取り押さえられた。2階の窓ガラスとビル前に止められていた関係者の車のフロントガラスが割れたが、けが人はなかった。
