神戸山口組系「正木組」の事務所に5発発砲、男逮捕/福井
23日午前9時55分頃、福井県敦賀市本町一丁目の暴力団「正木組」の事務所に向けて男が拳銃5発を発砲した。
事務所を警戒していた警察官が目撃し、指定暴力団山口組系組員の男(38)を銃刀法違反(発射)容疑で現行犯逮捕した。
正木組は「直参」と呼ばれる山口組の2次団体だったが、現在は離脱して神戸山口組の2次団体。山口組からは最も重い「絶縁」処分が出ている。
男は玄関がある建物正面に向かって5発撃ち込み、4階建て組事務所の2階窓ガラス、隣接する駐車場に止められた同組関係者の車のフロントガラスなどが割れた。当時、朴年男組長(通称 正木年男組長)は不在でけが人はなかった。男は拳銃1丁を所持し、1人で歩いて事務所付近を訪れた。調べに対し黙秘しているという。
現場はJR敦賀駅の北約800メートルの繁華街の一角で、近くの主婦(68)は「3、4秒ずつ間隔を置いて銃声が聞こえた。外に出ると火薬の臭いがした」とこわばった表情で話した。

事務所を警戒していた警察官が目撃し、指定暴力団山口組系組員の男(38)を銃刀法違反(発射)容疑で現行犯逮捕した。
正木組は「直参」と呼ばれる山口組の2次団体だったが、現在は離脱して神戸山口組の2次団体。山口組からは最も重い「絶縁」処分が出ている。
男は玄関がある建物正面に向かって5発撃ち込み、4階建て組事務所の2階窓ガラス、隣接する駐車場に止められた同組関係者の車のフロントガラスなどが割れた。当時、朴年男組長(通称 正木年男組長)は不在でけが人はなかった。男は拳銃1丁を所持し、1人で歩いて事務所付近を訪れた。調べに対し黙秘しているという。
現場はJR敦賀駅の北約800メートルの繁華街の一角で、近くの主婦(68)は「3、4秒ずつ間隔を置いて銃声が聞こえた。外に出ると火薬の臭いがした」とこわばった表情で話した。
