2014年、和歌山市の貴金属店に男らが消火器を噴射しながら押し入って宝石を奪った強盗事件で、暴力団組員2人が逮捕された。
逮捕されたのは、いずれも住所不定の暴力団組員・村田徹容疑者(43)と隅田将治容疑者(28)。
警察によると、2人は2014年6月、和歌山市の貴金属店に押し入り、店員に向けて消火器を噴射した後にショーケースを割り、ダイヤなど宝石11点、100万円相当を奪った疑いが持たれている。
2人は別の窃盗事件などですでに逮捕・起訴されていて、被害に遭った貴金属店近くの防犯カメラの映像などから事件への関与が浮上した。取り調べに対し、どちらも容疑を否認している。
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