野球賭博、組員に有罪判決 静岡地裁浜松支部
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プロ野球公式戦などを対象に野球賭博を行ったとして賭博開帳図利の罪に問われた浜松市中区高林、指定暴力団山口組系組員の無職の鈴木健太容疑者(35)の判決公判で、静岡地裁浜松支部は26日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。
浜口紗織裁判官は判決理由で「違法性を十分認識していながら安易に賭博場を開帳した」と悪質性を指摘した。一方で「同居する女性の監督が見込まれ、被告が反省の態度を示している」などと執行猶予を付けた理由を述べた。
判決によると、被告は昨年10月10日から11日までの間、プロ野球クライマックスシリーズについて客から計72口(賭け金計72万円)の賭博の申し込みを受け、賭博場を開帳した。

プロ野球公式戦などを対象に野球賭博を行ったとして賭博開帳図利の罪に問われた浜松市中区高林、指定暴力団山口組系組員の無職の鈴木健太容疑者(35)の判決公判で、静岡地裁浜松支部は26日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。
浜口紗織裁判官は判決理由で「違法性を十分認識していながら安易に賭博場を開帳した」と悪質性を指摘した。一方で「同居する女性の監督が見込まれ、被告が反省の態度を示している」などと執行猶予を付けた理由を述べた。
判決によると、被告は昨年10月10日から11日までの間、プロ野球クライマックスシリーズについて客から計72口(賭け金計72万円)の賭博の申し込みを受け、賭博場を開帳した。
