山健組前爆発関与の元暴力団員に猶予判決 覚せい剤取締法違反罪で 神戸地裁
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覚せい剤取締法違反(使用)罪に問われた茨城県北茨城市の指定暴力団住吉会系関睦会(現在は解散)元組員、佐佐木章雄被告(56)の初公判が5日、神戸地裁で開かれた。佐佐木被告は起訴内容を認め、検察側は懲役2年を求刑し結審。検察、弁護側双方が同意したため、西野牧子裁判官は即日、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。
佐佐木被告は、平成22年に神戸市中央区の指定暴力団山口組系山健組本部事務所(当時)前の路上で、手榴弾(しゅりゅうだん)を爆発させ、事務所向かいの男性方の外壁などを壊したとして、爆発物取締罰則違反と建造物損壊の罪で起訴されている。
西野裁判官は判決理由で「被告には覚醒剤の前科があり犯情はよくないが、罪を認め反省している」などと述べた。

覚せい剤取締法違反(使用)罪に問われた茨城県北茨城市の指定暴力団住吉会系関睦会(現在は解散)元組員、佐佐木章雄被告(56)の初公判が5日、神戸地裁で開かれた。佐佐木被告は起訴内容を認め、検察側は懲役2年を求刑し結審。検察、弁護側双方が同意したため、西野牧子裁判官は即日、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。
佐佐木被告は、平成22年に神戸市中央区の指定暴力団山口組系山健組本部事務所(当時)前の路上で、手榴弾(しゅりゅうだん)を爆発させ、事務所向かいの男性方の外壁などを壊したとして、爆発物取締罰則違反と建造物損壊の罪で起訴されている。
西野裁判官は判決理由で「被告には覚醒剤の前科があり犯情はよくないが、罪を認め反省している」などと述べた。
