3日午前11時ごろ、愛知・名古屋市にある6代目
山口組の
司 忍こと
篠田建市組長の出身母体「
弘道会」本部に、警視庁が家宅捜索に入った。
この家宅捜索は、
弘道会傘下組織の組員・神谷 大(はじめ)容疑者(37)ら3人が今年8月、東京・港区のバーで経営者の男性(28)に「生意気なんだよ」、「目立ち過ぎなんだよ」などと因縁をつけ、ナイフで右手を数回突き刺し全治2週間のけがをさせたうえ、現金50万円を脅し取ろうとした疑いが持たれている。神谷容疑者は黙秘している。
弘道会に、警視庁の家宅捜索が入るのは、2015年8月の
山口組分裂騒動後初めて。
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