プロ野球CSで賭博疑い、山口組系組員ら逮捕/静岡
プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)の試合を賭けの対象にしたとして、静岡県警は29日までに賭博開帳図利などの疑いで、浜松市中区の指定暴力団山口組系組員鈴木健太容疑者(35)=浜松市中区高林=、解体会社役員中村哲也(35)=同区上島=両容疑者ら男7人を逮捕した。同署によると、鈴木、中村両容疑者は認めている。
逮捕容疑は8月31日から9月6日に行われたプロ野球公式戦や、10月10、11日に行われたCSファーストステージの巨人対阪神、日本ハム対ロッテの試合の勝ち負けを予想させ、1口1万円で賭けさせていた疑い。この野球賭博に参加したとして常習賭博の疑いで浜松市内の会社員ら男5人も逮捕した。
県警によると、鈴木容疑者らはプロ野球関係者との関係はない。7人は知人同士で、鈴木、中村両容疑者は胴元として、電話やメールなどで賭博のやりとりをしていた。申し込まれた賭け金の総額は約500万円で、胴元が賭け金の1割を受け取っていた。県警は、利益が暴力団などの資金源となったとみて調べる。

逮捕容疑は8月31日から9月6日に行われたプロ野球公式戦や、10月10、11日に行われたCSファーストステージの巨人対阪神、日本ハム対ロッテの試合の勝ち負けを予想させ、1口1万円で賭けさせていた疑い。この野球賭博に参加したとして常習賭博の疑いで浜松市内の会社員ら男5人も逮捕した。
県警によると、鈴木容疑者らはプロ野球関係者との関係はない。7人は知人同士で、鈴木、中村両容疑者は胴元として、電話やメールなどで賭博のやりとりをしていた。申し込まれた賭け金の総額は約500万円で、胴元が賭け金の1割を受け取っていた。県警は、利益が暴力団などの資金源となったとみて調べる。
