神奈川県警:ベンツ購入で虚偽記載 山口組系組長を逮捕 組事務所を家宅捜査
高級外車を購入する際に、信販会社の契約書にウソの勤務先や年収を記入して、購入代金をだまし取ったとして、横浜市に事務所を置く山口組系暴力団組長の男が逮捕された。
逮捕されたのは、山口組系二代目浜尾組傘下暴力団組長・宮地仁容疑者(50)
神奈川県警は15日、宮地容疑者が幹部を務める横浜市の山口組系二代目浜尾組の組事務所を家宅捜索した。
県警によると、宮地容疑者は2012年、ベンツを購入する際に、都内の信販会社の契約書にウソの勤務先や年収を記入して、約400万円をだまし取った疑いが持たれていて、調べに対し、「働いているとうその書類を出して車を買ったことは間違いありません」と容疑を認めている。
指定暴力団・山口組の分裂以降、神奈川県警が山口組の2次団体の事務所に家宅捜索に入ったのは初めて。

逮捕されたのは、山口組系二代目浜尾組傘下暴力団組長・宮地仁容疑者(50)
神奈川県警は15日、宮地容疑者が幹部を務める横浜市の山口組系二代目浜尾組の組事務所を家宅捜索した。
県警によると、宮地容疑者は2012年、ベンツを購入する際に、都内の信販会社の契約書にウソの勤務先や年収を記入して、約400万円をだまし取った疑いが持たれていて、調べに対し、「働いているとうその書類を出して車を買ったことは間違いありません」と容疑を認めている。
指定暴力団・山口組の分裂以降、神奈川県警が山口組の2次団体の事務所に家宅捜索に入ったのは初めて。
