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タバコに株取引 山口組系元組長が受けた“司法取引”

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 東京高裁で山口組vs.検察の“仁義なき戦い”が始まった。組織犯罪処罰法違反(殺人)の罪に問われ、一審で有罪判決を受けた六代目山口組直系組長の控訴審。複数の証人が組長の関与を次々に否定し、検察側との「司法取引」をうかがわせる爆弾証言まで飛び出している。

「自分の刑を軽くするため、検事の指示で、この事件の首謀者は落合さんだと一審ででっち上げた」

 10月5日、東京高裁429号法廷。ジャージー姿の男性の証言で、傍聴席に緊張が走った。

 弁護人に促されながら、男性は証言を続ける。
「そう言わないと、検事から『無期懲役とか懲役30年の重い罪になる』と脅かされた。調書は検事と作った、虚偽の内容でした」

 法廷の中央に座るのは、六代目山口組の直参で、小西一家総長の落合益幸被告(68)だ。

 7年前に埼玉県で起きた暴力団抗争事件に絡み、組織犯罪処罰法違反(殺人)と銃刀法違反の罪に問われ、一審のさいたま地裁で無期懲役、罰金3千万円の判決を受けた。多数の組員と共謀し、住吉会系組幹部を射殺したとされる。一審では「(落合被告から)報復の指示を受けた」という元組員3人の証言の信用性を中心に争われたが、地裁は「証言は信用できる」と結論づけた。

 だが──。控訴審では、すでに3人のうち2人が一審での証言を翻し、落合被告の関与を否定。残る一人、ジャージー姿の男性は「殺人罪を構成するうえで最も重要な証言をしていた」(落合被告の弁護団)とされるが、先の2人同様、主張を変えたのだ。

 ジャージー姿の男性は、小西一家傘下の大頭龍落合一家の元組長(45)。落合被告と同じ罪で起訴され、11年に懲役14年の一審判決が確定。現在、服役中である。

 控訴審の法廷で、元組長の証言は続いた。

「落合さんを首謀者にしてほしいと検事に頼まれた。落合さんには申し訳ないと思っています」

「俺の利益と検察の利益が一致した。(一審の証言は)検事と作文を作った」

 検事の意向に沿う証言をする見返りだったのか、勾留中、検事から「特別待遇」を受けていたという。

「地検では、取り調べのたびに、すき家の牛丼やマクドナルドのハンバーガーなどを買ってもらった」

「検事の部屋では、たばこをもらって吸っていた」

「留置施設では、朝6時から一人で1時間くらいお風呂に入っていた」

「検事に本の差し入れを頼み、知人に持ってきてもらっていた」

 面会時間もたっぷり1時間もらえたという。

 日常生活どころか、株取引の便宜を図ってもらっていたとの証言まで飛び出した。売買する株の銘柄、金額を内妻に伝えてもらっていたという。

「検事や検察事務官に頼み、いくら買うとか売るとか全部指示していた。売買については内妻に聞いてもらえばわかる」

 この証言の際、弁護人は、検察事務官から内妻に送られたというメールの内容を示した。「○○(社名)という会社の株3千あるはずだが、月曜日1株500円以上なら全部売ってほしいとのことでした」(13年6月14日)、「確認したいことが。まず、△△(同)の株は買いましたか?という点」(同7月2日)といった文面があったという。

 元組長の証言は続く。

「M検事は『供述で協力してくれれば、求刑を12年にしてあげる』と言いました。『約束を破ったら検事を辞める』とまで言ったのに、実際は求刑が18年だった。別の検事に『約束が違う』と抗議したら、『それではみんな納得しなかった』と言われました」

 司法取引をめぐっては、日本でも導入に向けた法案が先の通常国会に提出されたが、成立は見送られた。

 弁護側は控訴趣意書の中で「検察官から上位者の関与を供述すれば刑は軽くなると繰り返し迫られ(中略)捜査機関の描くストーリーを提示された」と指摘している。

  
 
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