外国人観光客に暴行容疑 チャイニーズドラゴンメンバー逮捕
警視庁組織犯罪対策2課は1日までに、東京・歌舞伎町で男性を殴り負傷させたとして傷害容疑で、中国残留孤児2世らで構成される準暴力団・チャイニーズドラゴンメンバーで中国籍の住所不定、無職李兆輝容疑者(28)を逮捕した。李兆輝容疑者は容疑を認め、「被害者に申し訳ないことをした」と話しているという。
逮捕容疑は平成25年8月14日午後10時半ごろ、新宿区歌舞伎町2丁目の路上で、風俗店の客引き中に、観光で訪れていたインドネシア国籍の男性(38)と料金をめぐってトラブルになり、頭を殴って頭蓋骨骨折などのけがを負わせたとしている。男性は今も意識不明の状態が続いている。
同課によると、李容疑者は事件の翌日から中国に逃亡していたが、今年9月、再び再入国を待って成田空港で確保された。
逮捕容疑は平成25年8月14日午後10時半ごろ、新宿区歌舞伎町2丁目の路上で、風俗店の客引き中に、観光で訪れていたインドネシア国籍の男性(38)と料金をめぐってトラブルになり、頭を殴って頭蓋骨骨折などのけがを負わせたとしている。男性は今も意識不明の状態が続いている。
同課によると、李容疑者は事件の翌日から中国に逃亡していたが、今年9月、再び再入国を待って成田空港で確保された。