愛知県警:弘道会の中核組織 弘道会系「高山組」家宅捜索
愛知県警南署は1日、名古屋市南区の指定暴力団山口組弘道会系「高山組」の組事務所を暴力行為等処罰法違反容疑で家宅捜索した。捜索は1日午前10時ごろ始まり、捜査員約30人が事務所に入った。
高山組は山口組ナンバー2の高山清司若頭(68)の出身母体で、山口組の有力団体・弘道会の中核組織。捜索は、8月末に分裂した山口組の実態解明を図る目的もあるとみられる。
愛知県警南署によると、容疑は、弘道会系組員の岡沢保裕容疑者(41)が9月28日、元交際相手アルバイト女性(18)に対し「仕事を辞めろ」などと脅迫し、電話で「お前の家を24時間見張ってやるでな」と暴力団の威力を示して脅したというもの。県警は同月29日に同容疑で岡沢容疑者を逮捕していた。

高山組は山口組ナンバー2の高山清司若頭(68)の出身母体で、山口組の有力団体・弘道会の中核組織。捜索は、8月末に分裂した山口組の実態解明を図る目的もあるとみられる。
愛知県警南署によると、容疑は、弘道会系組員の岡沢保裕容疑者(41)が9月28日、元交際相手アルバイト女性(18)に対し「仕事を辞めろ」などと脅迫し、電話で「お前の家を24時間見張ってやるでな」と暴力団の威力を示して脅したというもの。県警は同月29日に同容疑で岡沢容疑者を逮捕していた。
