当初は20~30団体の2次団体や、
山健組(同市)に近い別の独立団体も加わる動きがあったとされるが、
山口組執行部が27日に絶縁・破門の処分を決めたのは13団体。「切り崩し工作で直前で離脱を取りやめる団体が出た」(大阪府警幹部)のが理由とされる。

【破門状】

【絶縁状】
山口組の処分は3段階に分かれるといわれる。再び組に戻ることが許される一時的な処分である「破門」。
もう組には戻れないが組織の存続は許される「除籍」。
そして、組織の存続すら許されない「絶縁」だ。
絶縁が意味するものは、すなわち抗争である。
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