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関連記事 勾留されていた暴力団員ら容疑者間の伝言を手伝い、便宜を図ったとして、犯人隠避教唆ほう助の罪に問われた福岡県警小倉北署の元巡査、進亮太被告(24)は、福岡地裁小倉支部(結城剛行裁判官)の2日の初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。
起訴状によると、2月下旬、小倉北署の留置場で、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕、勾留されていた特定危険指定暴力団
工藤会系組員から頼まれ、勾留中の別の男に組員の罪をかぶるよう伝えたとしている。
県警によると、進被告は当時、留置場の見回りなどを担当。6月に懲戒免職となった。
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