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「絶縁」と「破門」の差も“切り崩し”の一手か…新組織の体制、流動的 

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 日本最大の指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)が分裂し、新組織結成が決定的となる中、離脱グループに対する山口組の“切り崩し工作”は続いているとみられ、新組織の体制も流動的だ。

 当初は20~30団体の2次団体や、山健組(同市)に近い別の独立団体も加わる動きがあったとされるが、山口組執行部が27日に絶縁・破門の処分を決めたのは13団体。「切り崩し工作で直前で離脱を取りやめる団体が出た」(大阪府警幹部)のが理由とされる。

 山口組の処分は3段階に分かれるといわれる。再び組に戻ることが許される一時的な処分である「破門」。もう組には戻れないが組織の存続は許される「除籍」。そして、組織の存続すら許されない「絶縁」だ。

 絶縁が意味するものは、すなわち抗争である。兵庫県警幹部がいう。

 「山健組は処分が下ってすぐに、全国に散らばる組員に兵庫県の山健組本部に集合命令をかけた。他の組では、若い連中が襲撃を予想してか車に鉄板を打ち付けていたという報告もあった。それぞれが抗争の準備を始めている」

 離脱する山健組(同市)などの直系組織(2次団体)の組長らが結成する新組織が、象徴の代紋について、山口組と同様に「山」の文字を菱形にあしらった「山菱」を使用する見通しであることが、捜査関係者への取材で分かった。

 名称には「神戸山口組」などが検討されており、新組織のこうした動きに山口組側が反発することが予想され、警察当局は警戒や情報収集を強化している。「初代組長には渡辺芳則五代目を出した山健組井上邦雄組長が就任する見込み」(同前)

 ただ、今回の分裂騒動で山口組内部が揺れていたのは間違いない。 ■組長からの電話に…

 捜査関係者によると、分裂の噂が現実となる前日の26日、山口組篠田建市組長は、ある有力幹部に電話を入れた。だが、この幹部は電話に出ず、別の組員が「親分は病院に行っています」と返答。時間を置いて篠田組長が再び電話してもつながらず、この幹部が「えらいすいませんでした。家で休んでました」などと篠田組長に連絡を入れたのは、最初の電話から約4時間後だったという。

 この電話のやり取りについて、捜査関係者は「この幹部も当初は立ち位置が揺れていたのかもしれない。それが組長への『居留守』のような対応になったのではないか」と分析する。また、別の幹部が総本部から荷物を引き揚げているとの噂が飛び交い、山口組がこの幹部の動向を探らせる悶着もあったという。

■30日の大安に…

 切り崩し工作を受け、新組織側の体制も不透明だ。27日に神戸市中央区の山健組事務所で新組織結成に向けた「仮盃(かりさかずき)」を交わしたとされ、大安の30日にも、神戸市内か淡路島で正式に旗揚げするとの情報も出ていた。しかし、「30日の話は消えたとの話もある」(兵庫県警幹部)といい、情報は錯綜(さくそう)している。

 分裂前の山口組の構成員・準構成員数は約2万3千人。捜査関係者によると、このうち、約4千人を擁する最大勢力の山健組など、離脱するとみられる13団体の人数は、山口組全体の3分の1近くに上るという。

 しかし、数字通りにはいかないとの見方が強い。13団体の中には新組織に加わらなかったり、傘下の3次団体などで足並みがそろっていなかったりするケースもあるためだ。さらに山口組は、上部組織が離脱しても山口組に残る意思がある組員は受け入れる方向で動いているとされる。

■切り崩しの果てに…

 また、13団体のうち最も重い絶縁処分は山健組など5団体で、残りは状況次第で復帰の目が残されている破門処分になったとみられている。ある捜査幹部は処分の軽重について「処分に差をつけることで、結束に揺さぶりをかける狙いもあるのだろう」と分析する。

 山口組をめぐっては、昭和59年、田岡一雄3代目組長の跡目をめぐって起きた「山一抗争」でも、山口組を出た勢力による「一和会」が、山口組の猛烈な切り崩し工作で劣勢に立ち、形勢逆転を企図して4代目組長を暗殺。一般市民や警察官も巻き込まれ、25人が死亡、負傷者70人に上る激しい抗争に発展した経緯があり、警察当局は警戒を強めている。

  

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