組員の社会復帰支援NPO代表宅、玄関に銃撃跡/姫路
13日午前1時55分頃、兵庫県姫路市の繁華街にある民家の住人から、「玄関のガラスが割れ、銃弾のようなものがある」と県警姫路署に通報があった。
同署員が駆けつけたところ、玄関の引き戸のガラス1か所が割れ、内側から銃弾とみられる金属の塊が一つ見つかった。引き戸には4か所に拳銃で撃たれたような跡があったが、けが人はなかった。同署が発砲事件として捜査している。
発表では、民家には60歳代の男性ら4人が居住。妻と娘が帰宅した際、玄関のガラスが割れているのに気づいた。民家内にいた男性ら2人は発砲音などに気づかなかったが、近所の人は「午前1時頃、『パン』という乾いた音が複数回した」と話しているという。
男性は指定暴力団山口組系の元組長。現在は、暴力団員らの社会復帰を支援するNPO法人代表を務めており、同署は関連を調べる。

同署員が駆けつけたところ、玄関の引き戸のガラス1か所が割れ、内側から銃弾とみられる金属の塊が一つ見つかった。引き戸には4か所に拳銃で撃たれたような跡があったが、けが人はなかった。同署が発砲事件として捜査している。
発表では、民家には60歳代の男性ら4人が居住。妻と娘が帰宅した際、玄関のガラスが割れているのに気づいた。民家内にいた男性ら2人は発砲音などに気づかなかったが、近所の人は「午前1時頃、『パン』という乾いた音が複数回した」と話しているという。
男性は指定暴力団山口組系の元組長。現在は、暴力団員らの社会復帰を支援するNPO法人代表を務めており、同署は関連を調べる。
