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住吉会会長の関功被告(69)=同県柏市大青田=に対し、千葉地裁(家令和典裁判長)は3日、懲役1年、執行猶予3年(求刑・懲役1年)を言い渡した。
判決によると、関被告は告示前の3月7日、同県いすみ市の飲食店で立候補を予定していた小路正和県議(47)=自民=への投票や取りまとめを依頼し、有権者13人を各4192円相当の飲食で接待した。家令裁判長は「関被告は、同窓会の趣旨で開かれた会合に立候補者が出席していると明確に認識した上で飲食費を全額支払った」と指摘した。
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