暴力団幹部が起訴内容否認 手榴弾爆発事件初公判/奈良
>>関連記事
京都府京田辺市と香芝市で平成22年9月に起きた手榴弾(しゅりゅうだん)爆発事件で、爆発物取締罰則違反などの罪に問われた兵庫県南あわじ市の山口組系幹部、西住博昭被告(62)の裁判員裁判の初公判が20日、奈良地裁(柴田厚司裁判長)であり、西住被告は起訴内容を否認した。
検察側は冒頭陳述で、西住被告は要求を拒否した京都と奈良両府県内の会社に対し、威嚇行為として敷地内に連続して手榴弾を投げ込んだと指摘した。
起訴状によると、22年9月18日未明、京都府京田辺市の不動産会社敷地内で手榴弾を爆発させて倉庫などを壊したほか、香芝市の産廃処理会社で手榴弾を爆発させ、窓ガラスなどを損壊したとしている。
京都府京田辺市と香芝市で平成22年9月に起きた手榴弾(しゅりゅうだん)爆発事件で、爆発物取締罰則違反などの罪に問われた兵庫県南あわじ市の山口組系幹部、西住博昭被告(62)の裁判員裁判の初公判が20日、奈良地裁(柴田厚司裁判長)であり、西住被告は起訴内容を否認した。
検察側は冒頭陳述で、西住被告は要求を拒否した京都と奈良両府県内の会社に対し、威嚇行為として敷地内に連続して手榴弾を投げ込んだと指摘した。
起訴状によると、22年9月18日未明、京都府京田辺市の不動産会社敷地内で手榴弾を爆発させて倉庫などを壊したほか、香芝市の産廃処理会社で手榴弾を爆発させ、窓ガラスなどを損壊したとしている。