生活保護費19万円を不正受給 山口組系「極粋会」幹部を逮捕
大阪府警布施署は、暴力団員であることを隠して生活保護を申請し、約19万円を不正受給したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「極粋会」幹部・松井聖二容疑者(56)を詐欺の疑いで逮捕した。

布施警察署
松井容疑者は、2019年8月に暴力団員であることを隠して大阪市に生活保護の申請をして、生活保護費約19万円を不正に受給した疑いがもたれている。
暴力団排除条例では、暴力団員は生活保護の受給対象外としていて、松井容疑者の生活保護申請を受けた大阪市が、警察に照会をかけた結果、事件が発覚した。大阪市は松井容疑者の生活が困窮していたことから、すでに生活保護費を支給していた。
調べに対し、松井容疑者は容疑を認める一方、「暴力団をやめたつもりでいた」とも話していて、同署は実態について詳しく捜査している。

布施警察署
松井容疑者は、2019年8月に暴力団員であることを隠して大阪市に生活保護の申請をして、生活保護費約19万円を不正に受給した疑いがもたれている。
暴力団排除条例では、暴力団員は生活保護の受給対象外としていて、松井容疑者の生活保護申請を受けた大阪市が、警察に照会をかけた結果、事件が発覚した。大阪市は松井容疑者の生活が困窮していたことから、すでに生活保護費を支給していた。
調べに対し、松井容疑者は容疑を認める一方、「暴力団をやめたつもりでいた」とも話していて、同署は実態について詳しく捜査している。