身分隠して車をリース契約 料金滞納で強制解約後も車を返却せず 住吉会傘下組員を逮捕
警視庁新宿署は27日、暴力団員であることを隠して車のリース契約を結び、販売価格約475万円相当の車をだまし取ったとして指定暴力団・住吉会傘下組員・橋本健太郎容疑者(40)=千葉県船橋市旭町=を詐欺の容疑で逮捕した。

橋本健太郎容疑者(40)
橋本容疑者は2021年7月5日、スマートフォンで愛知県名古屋市にある自動車リース会社と、暴力団員であることを隠してトヨタ系のサブスクリプション(定額利用)サービス「KINTO」の契約し、同年8月20日に埼玉県入間市でワゴン車(販売価格475万円相当)の引き渡しを受け、だまし取った疑いが持たれている。橋本容疑者は契約申請をした際に「暴力団ではありません」という項目に自らチェックを入れ、虚偽申告をして5年間のリース契約を結んでいた。
橋本容疑者は、毎月のリース料金を最初の3か月しか支払っておらず、その後はリース料金を滞納したため2022年10月に強制的に契約解除されたが、その後も車を返却せずに使用していた。現在、リース契約した車は見つかっていない。
調べに対し、橋本容疑者は「弁護士が来てから話します」と認否を留保している。

橋本健太郎容疑者(40)
橋本容疑者は2021年7月5日、スマートフォンで愛知県名古屋市にある自動車リース会社と、暴力団員であることを隠してトヨタ系のサブスクリプション(定額利用)サービス「KINTO」の契約し、同年8月20日に埼玉県入間市でワゴン車(販売価格475万円相当)の引き渡しを受け、だまし取った疑いが持たれている。橋本容疑者は契約申請をした際に「暴力団ではありません」という項目に自らチェックを入れ、虚偽申告をして5年間のリース契約を結んでいた。
橋本容疑者は、毎月のリース料金を最初の3か月しか支払っておらず、その後はリース料金を滞納したため2022年10月に強制的に契約解除されたが、その後も車を返却せずに使用していた。現在、リース契約した車は見つかっていない。
調べに対し、橋本容疑者は「弁護士が来てから話します」と認否を留保している。