暴力団員であることを隠し乗用車購入 山口組系大同会傘下「越智一家」組員を逮捕
鳥取県警米子署は24日、暴力団員であることを隠して大阪府内の自動車販売店から乗用車を購入したとして、自称・建設業で特定抗争指定暴力団・六代目山口組系大同会傘下「越智一家」組員(44)=大阪府=を詐欺の容疑で逮捕した。調べに対し、男は黙秘している。

米子警察署
男は2020年5月25日、暴力団員などとの取引を拒否している大阪府内の自動車販売店で、従業員に暴力団員ではないと誤信させ、乗用車1台(販売価格約563万円)の購入を申し込み、同年9月10日に納車させた疑いが持たれている。
同署による暴力団捜査の過程で今回の事件が発覚し、捜査を行い容疑が固まったとして逮捕した。同署は犯行の動機や経緯など、詳しい調べを進めている。

米子警察署
男は2020年5月25日、暴力団員などとの取引を拒否している大阪府内の自動車販売店で、従業員に暴力団員ではないと誤信させ、乗用車1台(販売価格約563万円)の購入を申し込み、同年9月10日に納車させた疑いが持たれている。
同署による暴力団捜査の過程で今回の事件が発覚し、捜査を行い容疑が固まったとして逮捕した。同署は犯行の動機や経緯など、詳しい調べを進めている。