愛知県警中村署は26日までに、京都市内の飲食店経営者から用心棒代としてを受け取ったとして、
特定抗争指定暴力団・六代目
山口組系三代目
弘道会幹部で「二代目
谷誠会」組長・
小川明広容疑者(58)=名古屋市千種区=と、同幹部・亀川彰宏容疑者(51)=京都市右京区=の2人を京都府暴力団排除条例違反の疑いで逮捕した。

中村警察署
小川容疑者ら2人は今年7月21日、京都市内の歓楽街・祇園などにある飲食店7店の経営者から、1か月分の用心棒代として計40万円を受け取った疑いが持たれている。
2人は2020年からこれまでに、同じ経営者から用心棒代1300万円を受け取っていたとみられていて、同署は詳しく調べている。