暴力団員の身分隠してアパート賃貸契約 住吉会傘下幹部ら2人を逮捕
北海道警釧路厚岸署は25日、北海道釧路市のアパートを暴力団員であることを隠して賃貸契約を結んだとして、指定暴力団・住吉会傘下幹部・鈴木智保容疑者(51)=釧路市文苑3丁目=と、自称荷物取扱業の男(73)=釧路市鳥取南7丁目=を詐欺の疑いで逮捕した。

厚岸警察署
鈴木容疑者ら2人は共謀して2022年6月中旬、自称荷物取扱業の男がアパートの所有者に鈴木容疑者を紹介し、鈴木容疑者は暴力団幹部であることを隠して、釧路市内のアパートの賃貸契約を結んだ疑いが持たれている。鈴木容疑者は逮捕されるまでの約1年3か月間、1人でアパートに住んでいた。同署が、暴力団員の動向を捜査する過程で発覚し逮捕した。
調べに対し、鈴木容疑者は「ヤクザがアパートを契約できないことを知っていた」、自称荷物取扱業の男は「ヤクザと分かっていて仲介した」とそれぞれ供述していて容疑をおおむね認めている。
同署は、2人の関係性やアパート契約の詳しい経緯などを捜査している。

厚岸警察署
鈴木容疑者ら2人は共謀して2022年6月中旬、自称荷物取扱業の男がアパートの所有者に鈴木容疑者を紹介し、鈴木容疑者は暴力団幹部であることを隠して、釧路市内のアパートの賃貸契約を結んだ疑いが持たれている。鈴木容疑者は逮捕されるまでの約1年3か月間、1人でアパートに住んでいた。同署が、暴力団員の動向を捜査する過程で発覚し逮捕した。
調べに対し、鈴木容疑者は「ヤクザがアパートを契約できないことを知っていた」、自称荷物取扱業の男は「ヤクザと分かっていて仲介した」とそれぞれ供述していて容疑をおおむね認めている。
同署は、2人の関係性やアパート契約の詳しい経緯などを捜査している。