>>
関連記事 京都地裁は26日、いわゆる「当たり屋」行為で金を脅し取ったとして恐喝の罪に問われた、
特定抗争指定暴力団・六代目
山口組系三代目
弘道会傘下「
熊谷組」幹部・
奥茂登被告(50)の初公判が開かれ、奥被告は起訴内容を認めた。

京都地方裁判所
奥被告ら3人は2022年11月、京都府亀岡市で男性(66)が運転する車に故意に接触し、「お前何しとるんや」「スーツ代弁償せえ」などといって47万5000円を脅し取った罪に問われている。奥被告らは交通事故に見せかけて現金を脅し取る「当たり屋」行為を繰り返していたとみられる。
検察側は「接触する役割や追いかける役割を分担した計画的な犯行」などと指摘した。