福岡県警東警察署は21日、男2人に覚醒剤を密売したとして、すでに覚醒剤の営利目的所持で逮捕されている
特定抗争指定暴力団・
神戸山口組傘下組員・西山健次郎被告(48)を再逮捕した。

東警察署
西山被告は2022年の6月と10月、覚醒剤を営利目的で男2人に密売した疑いが持たれている。西山被告は自営業の男(44)と共謀して、今年8月22日に福岡県古賀市でポリ袋に小分けされた覚醒剤55袋(末端価格約34万円)を車の中に隠し持っていたとして現行犯逮捕、今月13日に起訴されている。調べに対し2人は容疑すべてを否認している。
同署は、覚醒剤の売り上げが暴力団の資金源になっていた可能性も視野に捜査を進めている。