「みかじめ料」名目で現金要求 侠道会系「豊田組」組員を逮捕
広島県警尾道警察署は、飲食店の男性従業員に対し「みかじめ料」 名目で現金を脅し取ろうとしたとして、指定暴力団・三代目侠道会系「豊田組」組員(36)=広島県福山市南松永町=を恐喝未遂の疑いで逮捕した。調べに対し、男は黙秘している。

尾道警察署
男は今年8月23日、尾道市御調町にある飲食店で男性従業員(56)に対し、「これから付き合いをしてくれんですか」「月5000円でいいから」などと言い、みかじめ料名目で現金を脅し取ろうとした疑いが持たれている。男性が警察に届け出をして事件が発覚、未遂に終わった。
組員の男と被害者男性はわずかに面識があったといい、同署は事件の経緯や当時の状況などを詳しく調べている。

尾道警察署
男は今年8月23日、尾道市御調町にある飲食店で男性従業員(56)に対し、「これから付き合いをしてくれんですか」「月5000円でいいから」などと言い、みかじめ料名目で現金を脅し取ろうとした疑いが持たれている。男性が警察に届け出をして事件が発覚、未遂に終わった。
組員の男と被害者男性はわずかに面識があったといい、同署は事件の経緯や当時の状況などを詳しく調べている。