鳥取県警倉吉署は19日、暴力団員であることを隠してスマホ決済アプリに会員登録するなどしたとして、
特定抗争指定暴力団・六代目
山口組系「
大同会」幹部(53)=岡山県岡山市北区=を支払用カード電磁的記録不正作出と供用の疑いで逮捕した。

鳥取県警倉吉警察署
男は2020年5月7日ごろ、暴排条項が規約に含まれているスマホ決済アプリに、暴力団員であることを隠して会員登録し、アプリのデビット決済機能を利用できる状態にした疑いが持たれている。
同署の暴力団捜査の過程で発覚し、19日に鳥取県米子市内の駐車場で逮捕した。調べに対し、男は黙秘している。